朝日新聞「声」欄に載りました。2012年09月25日


本日、9月25日(火)の朝日新聞朝刊「声」欄に、私の投稿が載りました。
すでにお読みくださった方もおいでかもしれません。
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コメント

_ あっと ― 2012/09/26 19:52

科学の進歩が倫理的な問題にまで踏み込むとき、自分たちは何を基準に考えたらいいんでしょう。これからどんどんこういう問題が増えてきそうです。
私の周りにも障害のあるお子さんを育てていらっしゃるお母さんがいますが、同じように神様から授かった、とおっしゃっていました。
ひとみさんが望んだ言葉は、これからも医師からは聞こえてこないんでしょうかね、、、読ませていただいて涙目です、

_ suzuking ― 2012/09/26 20:28

我が家の息子も新聞の切り抜きをしながら
「どんな子どもなら育ててもらえるんだろうねー」とため息をついています。
病気や障がいを持って生まれてきた子どもにとってはつらい報道が続きます。

そのうち検査で「この子は将来99.9%の確率でグレます」
などということが分かるようになったら、やっぱり中絶するんでしょうか?

「どんな子なら育てられるんだろう」というつぶやきは
とっても重いです。

_ hitomi ― 2012/09/26 22:33

あっとさん、私の担当医がたまたまはずれだったと思いたいですね。命を守るために最善を尽くす医学であってほしいです。そういうお医者様もたくさんいると信じています。

_ hitomi ― 2012/09/26 22:46

suzukingさん、命を選別するのは、神様だけです。どんな子でも、授かったら親は育てなくてはいけない。それが人として生きて、なすべきことです。私はそう思っています。
息子さんのつぶやきはつらいですね。でも、親への感謝でもあるのではないでしょうか。

わが家のくだんの次男は、記事を読ませると、1行目を読んで、
「オマエ、もう57かよ~~」ですと!
でも、読み終えて、こう言いました。
「母さんが、そういう覚悟をもって俺を生んでくれたことが、よ~くわかったぞ」
親を喜ばせるきざなセリフを、冗談めかしてさらりと言える。末っ子の特質ですね。

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