ダイアリー・エッセイ:ゴスペル初体験♪2012年12月06日


今月は時節柄、忘年会をはじめ、楽しいイベントが目白押し。
以前から、大晦日の第九のような、大勢で歌い上げる合唱に参加できたらいいなあ、と思っていた。
今年はその夢が実現しつつある。

地元の商業施設が募集した「みんなで歌うゴスペルライブ」に出演することになった。
23日の夜に、屋外ステージで100名の大合唱をするのである。
練習は12月中に3回、前日にリハ、本番は2ステージ。
ゴスペルはもちろん初体験だ。

初回の練習に出かけてきた。
昼の時間帯の練習だから、30代、40代の女性が多い。
指導は若くてはつらつとした女性の先生。
楽譜を渡されるが、とにかく先生の後について歌って覚える。リズムに乗って覚える。その繰り返し。
初めて聞く曲を、必死で英語の歌詞で歌いながら、しかも体を動かしてリズムに乗るのは、意外とむずかしい。年のせい?とちょっぴり不安になって見回すけれど、みんな「むずかしい!」と笑っているから、ちょっと安心。
「うまくできなくても、とにかく揺れていてくださいね。じっとしてるよりは、ジタバタしてるほうがいいですよ」と、先生いわく。


実はこの日、午前中はママさんコーラスで、クリスマスの聖歌の練習もしているのだ。
声が枯れるかと思いきや、発声のウォーミングアップはばっちりというわけで、声がよく出ること……! 
気取らないで、リズムに乗って、魂を込めて、おなかの底から声を出して……。
すごく楽しい!! 
自然と笑顔になってくる。

一緒に参加することにしたのは、私と同じ高3の受験生を抱えたママ友3名だ。
受験がいよいよ佳境に入った今こそ、ゴールを目指す受験生を支えつづけるためにも、息抜きが必要。家でイライラしているお母さんより、鼻歌交じりで楽しそうなお母さんのほうがいいに決まっている。
それに、一人で歌うよりも、大勢で歌うほうが、より神様に祈りが届くというし……。

いつものように、前向きにOFFを楽しむ口実をたくさんこしらえて、練習のためのICプレイヤーも購入済み。
喉を大事にして、がんばりますわ~♪♬





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