「ピースとハイライト」2013年08月15日


去る11日、サザンオールスターズのライブに行ってきました。
5年ぶりに活動を再開した新曲は、「ピースとハイライト」。近隣の国々との摩擦を憂いたメッセージソングです。



今日は、終戦記念日。
ブログの書き出しは「ピースとハイライト」の歌でいこう、と考えていたのですが……

先を越されてしまいました。
いえ、競う相手ではありません。
朝日新聞の本日の社説「戦後68年と近隣外交―内向き思考を抜け出そう」の冒頭が、まさにサザンのこの歌でした。
http://www.asahi.com/paper/editorial.html?ref=com_top_pickup
わかりやすい解説です。読んでみてください。

今、唯一の被爆国であり、戦争放棄をうたう日本という国が、その根本から変えられようとしています。
日本はどんな国家を目指していこうとしているのでしょうか。
憲法を改正してまで本当に軍事力が必要なのでしょうか。
平和外交だけでは日本の国益は守れないのでしょうか。
この先も平和を守っていくためには、たくさんの課題があります。
私たち、一人ひとりが考えていかなくてはなりません。政治家に任せていたら、取り返しのつかないことになりかねない。

いつまでも、好きなことを楽しんでいたい。
子どもたちも、そうであってほしい。戦争に行かせるつもりはありません。

ライブ会場の日産スタジアムには、7万人のファンが集い、サザンと一緒に歌い続けました。
平和をかみしめた暑い熱い夜でした。



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