テーマ「平成を振り返って」でエッセイを書いたら……2019年05月07日



連休明けの令和最初のエッセイ教室は、横須賀のミモザ☆エッセイサークルでした。

渋滞のない高速道路を飛ばしていけば、新緑がとても美しく、リフレッシュした気分になれました。明日からもがんばれそうです!

 

先月は、あちこちのエッセイ教室で、このテーマで書いてもらってきました。

マスコミでも特集が多く、きっと皆さんもご自身の30年を振り返りたくなるのでは、と思ってのことでした。

 

50代、60代という私と同じ世代の女性では、やはり何といっても、その柱は子育て。私もそうですが、ひと区切りついたというエッセイが多かったようです。

 

80代の男性は、昭和の時代で戦争を体験し、あまりにもその印象が強かった。戦争のない平和な平成の時代には、大した感慨も持たないまま、のほほんと過ごしてしまった、という方がいました。

また、パソコンの発達が目覚ましく、便利なのはわかるが、拒否反応すら覚えるという方もいました。

 

一方で、70代、80代の女性は、子育てが終わったあとの豊かな人生を楽しんでいる方が多いようです。新たに仕事を始めたり、各地の旅行を楽しんだり。

男性とは対照的な感じでした。女性はたくましいのでしょうか。

 

共通しているのは、どなたのエッセイも、平和で穏やかな令和を望んでいる、という結びでした。

本当にそのとおり。明るい新時代を生きていきたいですね。

 

ブログをお読みくださっている皆さんも、このテーマで書いてみてはいかがでしょうか。

ぜひ忘れないうちに。 


新聞掲載のお知らせ2019年05月14日



来たる5月18日(土)の朝日新聞朝刊の生活面の「ひととき」に、投稿を載せてもらえることになりました。

朝日新聞を購読している方、webで読んでいる方、よろしかったらお読みください。

もちろん、当日にはブログでも、記事をご紹介するつもりです。

これまでもいろいろと書いている長男の自立のエピソードを一つ、短くまとめてみました。





「ひととき」欄に載りました。2019年05月18日


本日18日(土)の朝日新聞の「ひととき」に、投稿が掲載されました。

エッセイ仲間の勉強会で、800字エッセイとして書いたものを、さらに500字に縮めて仕上げました。

少々読みにくいですが、写真をクリックすると拡大しますので、お読みいただけたらうれしいです。


 

 

土曜日の生活面は「はぐくむ」という特集ページなので、ふさわしいと思ってもらえたのでしょう。

障害児でも健常児でも、母親の喜びや苦しみ、そして巣立ちの寂しさに、変わりはありません。




copyright © 2011-2021 hitomi kawasaki