東北ドライブ1000キロの旅:東松島へ-3 ― 2014年05月30日
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私は根っからの甘党である。体の半分は砂糖でできている、と自認する。
え?と思われる方も多いかもしれない。お酒も好きだが、けっして強いわけではない。
父親はまったくアルコールを受けつけない体質の人だったから、家の中にお酒がないのが当たり前。子どものころ、日曜日に家族そろってケーキ屋さんに行き、好きなケーキを買ってもらい、みんなで食べる。わが家の楽しみの一つだった。
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そんな私に、東松島で、このお店は外せない。
パティスリー・ジュリアン。
物産展のお手伝いのときは、販売にも熱が入るし、自分でもたくさん買い込む。
もちろん、昨年も足を運んだ。これは、その時の写真。
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女の子の指さしているのは……
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トトロとクロスケ! 食べるのがもったいないくらいかわいい。
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ふわふわ生クリームのようなお店のマスターは、私たちのことを覚えていてくれて、当店人気ナンバーワンのチーズプリンを、コーヒーとともにごちそうしてくれた。
とろけるようで濃厚な味わいのプリン。甘党の私も大満足の美味しさ!
ごちそうさまでした!
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もう一つ感激したのは、店内のボード。2012年の銀座で開催された東松島物産展のときの寄せ書きが貼ってあったのだ。みんなで一緒に撮った写真を真ん中に、お手伝いをしたメンバーがコメントを書いた。
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みなさんに会えてうれしかったです。今度、東松島に行きますネ! 石渡
石渡の文字の上あたりにいるのが私。
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ジュリアンでは、地元の食材を生かしたケーキ作りにこだわっている。
ずんだ大福、ホヤ味のパイ、トマトのゼリー、米粉を使ったマドレーヌなどなど、この食材が!?と驚くほどの美味しいお菓子に生まれ変わっているのだ。
そろそろ恋しくなってきたので、私もお取り寄せしなくては……
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