数字が整列! ― 2014年03月14日
「博士の愛した数式」ではないけれど、自閉症の長男は、数字が好きである。
あいまいなところがなく、白黒はっきりしているからだろう。
何でもシリーズで揃えたがるのも、
カレンダーどおりに行事をこなしたがるのも、
プログラムどおりにコンサートが進んでいくのを見届けたがるのも、
どれもみんな、自閉症の特性からだ。
彼は、数字の秩序を愛している。
今日の私は、ちょっぴり彼の気分を味わった。
数字が整列すると、単純にうれしかったのだ。
ささやかな幸せを味わった。
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