〈湘南エッセイサロン〉終了のお知らせ2025年07月13日

おかげさまで、古希の大冒険から無事帰還いたしました。

ヨーロッパも日本と同様に、6月から想定外の熱波に襲われ、猛暑疲れと、時差ボケとで、帰国後も体調のよくない日が続きましたが、それもここ数日の涼しさで、少しずつ回復してきています。

それでも、8割ほどは計画どおりに楽しめました。

ハプニングあり、後日談あり……という今回の旅を、早くエッセイにしたためていきたいと思っています。 

 

 

ところで、私のエッセイ教室の一つ、12年間続いてきた湘南エッセイサロンは、6月にとうとう幕をおろしました。コロナ禍をはじめ、メンバーの病気や、家族のトラブルなど、何とか乗り越えてここまでやってきましたが、やはり、時の流れには逆らえず、そろそろ潮時では、と考えるようになりました。メンバーとも相談し、熟慮を重ねて、お開きといたしました。

 

最後は、せめて華やかなグランドフィナーレを、とばかりに、エッセイ集を発行しました。『たから貝』第2号です。

桜のエッセイも多かったので、桜色の表紙にして、作者一人ずつの中表紙には、薄紫色の紙を使っています。日本のレディの集いにふさわしい冊子になったのではないかと、編集者の私は悦に入っております。

 



サロンは閉じても、メンバーの絆は消えることはありません。

形を変えても、一人になっても、エッセイを書き続けてくださることを、心から願っています。

 

 


南フランスの旅のフォトエッセイ:⑱Villa Montroseのフォトアルバム2025年07月20日



シリーズ前回の「Villa Montroseとの出会い」で、Villa Montrose(ビラ・モンローズ)という宿に泊まったことを書きました。覚えておいでの方はもちろん、忘れてしまった方はもう一度読んでくださったら、いかに素敵な宿なのか、お分かりいただけるでしょう。

今回はその写真のかずかずを、ご披露します。


まず、咲き誇るジャスミンに占拠される寸前のドアを開けて、中に入ります。


 ツインの寝室。愛らしいベッドカバーや、壁にかかるアンティークの額や絵。いい夢が見られそうなお部屋です。



▼Hiromiさんの背中の向こうに、隣のリビングルームが見えます。この淡いブルーの両開きのクローゼットも、とても素敵でした。扉を開けたら、妖精が隠れていそうで……


リビングルームのこの机は、ちょこっと旅日記をつけたり、お金の計算をしたりと、私のお気に入りの場所となりました。▼


バスルームもまた、6畳ほどの広さがあったでしょうか。ガラス張りのシャワールームと、バスタブと、洗面台、そしてたくさんのアンティークの小物たち。ひとつひとつ眺めていると、時間のたつのも忘れてしまいそうでした。▼




私たちが使うのは、玄関から入って一階の両サイドの、寝室とリビングルーム。窓の鎧戸は自分たちで外から開け閉めすることになっています。

朝晩、背が高くて力持ちのHiromiさんが率先してやってくれました。
Merci




さて、もうひとつの楽しみは、シェフお任せのディナー。メインにはお魚料理をお願いしてありました。

それは、また次回にご覧いただきましょう。



南フランスの旅のフォトエッセイ⑲Villa Montroseのお食事2025年07月26日


宿のご主人ダヴィッドさんのお料理を楽しみにしてきた私たち。

夕方、ちょっとおしゃれをして、2階に上がります。そこが、ゲストのためのダイニングルーム。もちろん、家具も食器も装飾品も、魅力的なアンティークのかずかず。いつまでもここで暮らしたくなるような空間です。

 





事前に、メインディッシュは魚料理をお願いしていたので、この晩のメニューはブイヤベース。本場プロヴァンスでいただくのは、どんなブイヤベースかしら。楽しみです。

 

前菜、まずはタパス。ニースではソッカと呼ばれるプロヴァンス風お好み焼きのような、ひよこ豆の粉とオリーブ油でできているもの。


ホワイトアスパラガスも、今が旬。日本ではグリーンアスパラが主流ですが、こちらではホワイトが人気だそうです。▼


いよいよブイヤベース。エビとタラが、食欲をそそる美味しそうな色のスープに入っています。

付け合わせに、カリッと焼けたパンやディップが並んでいたので、つい手を伸ばして、パンにディップを載せていただきました。

すると、ダヴィッドさんから「まだまだ!」とNGが出てしまったのです。

パンにディップとチーズも載せて、スープに浸して食べるのだそうです。

食いしん坊の私の失敗。シェフ、ごめんなさい。



それから4種類のチーズ。とくに、ブルース・デュ・ロヴという山羊のチーズが絶妙でした!▼


デザートは、ベリー系の甘さを生かしてとてもさっぱりとした一皿。▼


ごちそうさまでした。

大変美味しゅうございました!


さて翌朝。

フランスの朝食といえば、大学生の時に初めてパリのホテルで食べたクロワッサンが忘れられません。もちろん、フランスパンも。

その期待を大きく上回るVilla Montroseの朝食でした。

パンは毎朝、ダヴィッドさんみずから、徒歩10分の所にあるパン屋さんまで焼き立てを買いに行ってくれるそうです。



▼そして、フレッシュなトマト! そのお皿もなんと美しいこと! 

古代麦のサラダだそうです。ヘルシーで美味しい。朝から栄養満点。



グリーンサラダも、スイカやメロンなどのフルーツも、すべてが新鮮で、農業大国フランスの豊かな食のすばらしさを感じずにはいられませんでした。 

 




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