アクセス50,000回を達成!2017年01月24日

 


おかげさまで、娘の結婚式は、無事に終えることができました。

昨日、まだ余韻に浸っているさなか、ブログのアクセス回数が50,000ヒットを超えました。

皆さまから思いがけないお祝いをいただいたようで、喜びの気持ちでいっぱいです。

 

♡どうもありがとうございます♡


 

娘の結婚は、当日のセレモニーだけではなく、私自身の長い人生の大きな節目でもあるのです。その意味で、私はきちんと向き合ってきただろうか、と考えるとき、後悔にも似たさみしさがこみあげます。

ともかくも、書き残しておかなくては……。

少しずつエッセイに綴りながら、写真とともに、皆さんに読んでいただければと思います。

 




皆さまへ 年賀状にて ご挨拶2017年01月02日





皆さまも、健康な心と体で、

たくさんのきらめきを感じられる一年となりますように☆☆☆




『なしのはな』が咲いて2016年11月14日


この秋、『なしのはな』第6号が咲きました。

もう16年も続いているエッセイクラブ稲城の作品集です。

3年おきに発行されて、今回で6回目となります。

 


毎回、過去3年間に書き溜めた作品の中から、自選の2編を掲載します。

講師の私は、最終的な推敲や、校正のお手伝いはしますが、メンバーみずから印刷所との交渉にあたり、名実ともに自主的な運営を手掛けています。

 

そして、今回はさらに、書店での販売にも乗り出しました。

もちろん出版コードが付いているわけではないので、その類の本を扱ってもらえる市内の本屋さんに交渉し、1冊330円で店頭に置いてもらうことになりました。

 

作品集はけっして販売目的で作っているわけではありませんが、エッセイとはそもそも、一般の人々に読んでもらうために書くものですから、一人でも多くの読者の目に触れることも必要です。

そういう意味で、今回の新しい展開は画期的です。

急に話題になるとか、即完売してしまうとか、期待しているつもりはありません。ただ、エッセイに目を向ける人、エッセイクラブ稲城に興味を持つ人が一人でも増えたら、講師の私もうれしいことと思っています。

 

大型書店のコーチャンフォー、お近くの方、覗いてみてくださいね。

来年の1月31日まで販売しています。









ただいま臨時休眠中2016年10月05日


先週の金曜日、朝から風邪気味で、夕方から熱が出ました。測るたびに上がっていきます38度を軽く超えました。翌日も下がるどころか、頭痛がひどく、39度まで上がりました。

鎮痛解熱剤を呑むと、カッと汗をかいて熱は下がる。でも頭痛は消えず。薬が切れるころには、また熱が8度超え。

結局、5日間ものあいだ、その状態でした。インフルエンザでもこれほど長引いたことはないのに。

医者に診てもらい、血液検査もしましたが、ただの風邪でしょう、とのことでした。

 

原因は、わかっています。母の入院から7ヵ月、長引くストレスフルな日々に、とうとう体が悲鳴を上げたのでしょう。

母の世話をする生活にも慣れてきたので、先月からは以前のように自分の時間を楽しむことを少しずつ増やしてきました。その時だけ気持ちは軽くなっても、やはりハードスケジュールであることには変わりない。ストレスがなくなることもありません。


 


医者からはたくさんの薬を処方してもらいました。

でも、なによりも、並木エッセイ会のMさんから届いたメールの言葉を、実感として受け止めています。

「何もせず、ただゆったりした呼吸で、体が持っている治癒力を引き出してください」


この5日間、三つのエッセイ教室と、二つの個人的な約束をキャンセルしました。とくにお教室の皆さまには、ご迷惑をおかけして、本当に申し訳ありませんでした。

 

明日は、母の外来予約の日で、病院へ連れて行かなくてはなりません。皆さんから「無理しないように」と、あたたかい言葉をいただきますが、それも哀しいかな無理なのですね。

本日をもって休眠終了。まだ頭痛は治りませんが、明日からまた元気になって、動き回れますように。

 

 




自閉症児の母として(31):朝日新聞に掲載されました2016年08月17日


 

今朝の朝日新聞生活面、ひととき欄です。

クリックすると拡大します。




新聞の活字になると、改めてこの16年の歳月に感慨深いものがあります。

そして、最後の自分の年齢に、ちょっと涙ぐみました。


 


新聞掲載のお知らせ2016年08月15日



 

リオ・オリンピックもたけなわですね。

開会式をテレビで見て、ショートエッセイをつづり、朝日新聞「ひととき」欄に投稿したところ、あさって817日(水)の朝刊に掲載されることになりました。

 

購読なさっている方、ぜひお忘れなくお読みくださったらうれしいです。

もちろんデジタル版でもお読みいただけます。

それ以外の方も、当日の新聞をスキャンしてブログに載せますので、どうぞお楽しみに。








ときめきのパリが、悲しみのパリに……2015年11月24日


29日から1週間、友人とパリに行ってきます!」

 

そう、ご報告するつもりでしたが、残念ながら、本日キャンセルしました。

ご心配くださった皆さん、ありがとうございます。

 

パリ同時テロから11日が経ちました。

旅行会社の情報では、

「パリは平穏を取り戻し、平常どおりの営業、運航をしています」

「シャンゼリゼ大通りのイルミネーションが点灯しました」

などと、安心させるような印象のものがほとんどです。

パリ市民は、気持ちのうえでは恐怖を感じながらも、これまでどおりの暮らしを取り戻すことで、テロに屈しない強さを表そうとしているのでしょう。

 

とはいえ、実行犯が逃亡中とのこと、非常事態宣言が3か月延長されること、オランド大統領の発言のみならず、テロに対抗する世界情勢がますます厳しさを増していること、パリ開催のCOP21に出席する安倍首相も同じ日に向かうこと……など、現状を考慮して、泣く泣く中止を決めました。

「これは戦争だ」と言われているところへ、のこのこ出かけていくほどの急用もなければ、自己責任を負う強さも持ち合わせません。

 

同行の友人には、パリ滞在中の長男に気がかりなことがあって彼に会いに行くという、私にはないもう一つの目的がありました。彼が事件に巻き込まれることはなかったのですが、友人の心配はさらに募ったことでしょう。

それゆえ、私からキャンセルを言いだすことがはばかられて、ずいぶん悩みました。

結局、彼女自身も熟慮のすえ、諦めようと言ってくれました。

本当に不運でした。いや、パリに行く前でよかった、と思うべきでしょう。

 

私にとってフランスは、若いころからあこがれて、親しみを感じてきた国です。だからといって、今回のテロの犠牲者だけが特別だと言うつもりはまったくありません。世界各地で起きている、愚かな憎しみに満ちた戦いや攻撃のかずかず。それらによって亡くなった命のことを知らされるたびに、いつも胸が痛みます。

それでも今回の事件はことさらでした。私の現実に直接影響を与えてきたのですから。犠牲者の魂がすべて天国に迎えられるようにと祈るばかりです。

そして、パリの悲しみに寄り添いながら、世界中のテロの犠牲者を悼み、平和を祈りたいと思います。

 

いつかまた、平和が訪れたパリに飛ぶ日を、夢見ています。




 


 

本を作るお手伝い2015年11月11日



エッセイ仲間のNさんが、古希の記念に、エッセイ集の自費出版を思い立ちました。Nさんはいつも、背筋をぴんと伸ばしながらも、あたたかな微笑みで包んでくれる、素敵な女性です。エッセイ教室では私が先輩ではあるのですが、私には人生の先輩。大好きなお友達です。

そんなご縁から、私はこの数ヵ月にわたり、エッセイ集の編集のお手伝いをして、あとがきも執筆させてもらいました。そして、10月吉日、彼女のお誕生月に、ようやく発行の運びとなったのがこの本です。



 

『実った梨を籠に入れて ~充実の十五年~』

この本のタイトルは、僭越ながら私が付けたものです。

Nさんは、学校の図書館の司書教員のお仕事を長く務めてきました。サラリーマンのご主人のご実家が梨農家だったため、15年前からは梨園を受け継ぎ、ご主人と二人で梨を栽培するようになったのです。

収穫時期が終わり、つかの間の休息期になると、彼女は本を読んだり、映画を観たり、旅行を楽しんだりします。

つまり、実った梨を籠に入れた後は、まったく違った世界に羽ばたいていく。そんな彼女の満ち足りた生き方を表現するタイトルにしたい、と思いました。

 

彼女はタイトルを気に入ってくれました。さらに、「エッセイはこの15年について書かれたものだけを選んだので……」という彼女の希望で、サブタイトルも付きました。

 

楽しい編集作業でした。

彼女の古希のお祝いに、私の名前が載った本が出来上がったこと、また、彼女の人生の節目のお祝いに関わらせてもらえたことが何よりうれしいですね。とても良いお仕事をさせていただきました。Nさんに感謝です。

 

 



今年は、梨にご縁のあるうれしい美味しい年になりました。


 



【お知らせ】 

 

最近、スパムのコメントが入るようになりました。

コメント入力欄をしばらくの間、閉じさせていただきます。

とても残念です。

御用の方はサイドバーのメールアドレスまでお願いいたします。


 

エッセイの書き方のコツ(28):最優秀賞、おめでとうございます!!2015年10月26日


私が講師となって「エッセイクラブ稲城」が生まれたのは、今から15年前のこと。その発足当時からのメンバーであるMさんが、このたび、エッセイコンテストで100編以上の中から選ばれて、最優秀賞を受賞されました。

70代の彼女は、お花の先生でもあるのですが、その流派が発行する機関誌が、年に一度エッセイコンテストを開催。今回のテーマは「花との出合い」でした。

ふだんから、いろいろとお花に関わるエッセイを書いているので、今回は書き溜めた作品の中から応募してみよう、と思われたようです。

 

受賞作品の原型になったのは、数年前に書かれた2000字ほどのエッセイです。タイトルは「私の花遊び」。花にまつわるさまざまな思い出が浮かんでは消えていきます。そんな過去を、現在のエピソードで挟む構成になっています。花に詳しくない読み手にもわかるような説明があり、具体的でこまやかな描写のなかに、作者の花遊びの世界が広がる作品でした。




椿のイラストも美しいページに。

 


今回の受賞作は、タイトルはそのままに、半分の長さになっていました。

花の専門誌ですから、花についてのよけいな説明は不要でしょう。それらをカットし、思い出も厳選。文末も整理され、体言止めが増えています。

その行為はあたかも、花器に花を生けるとき、花の美しさを引き出すため、茎を切り、葉をそぎ、花の数を減らす作業のごとく、Mさんはエッセイを整えていったのでは、と思いました。

こうして、生け花のような芸術作品に仕上がったエッセイが、審査員をうならせたのでした。

 

私は、いつも「体言止めは多すぎないように」と言ってきました。

しかし、このエッセイでは、その多用が散文詩のような雰囲気を醸して、成功しています。

お見事です。Mさん、本当におめでとうございます!

 

「先生のアドバイスに従って書き直した箇所がほめられました」

うれしい報告を、いの一番に私に知らせてくれたMさんは、そう言いました。

 

講師冥利に尽きるとはこのことですね。

Mさん、ありがとうございます。




 多摩川沿いの稲城は、昔から梨の栽培が盛んな地域です。

Mさんが贈ってくれたのは、新高という実の大きな品種で、普通の幸水の4倍ぐらいありそうです。もちろん美味しさは格別でした。








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