ダイアリー・エッセイ:心と体2013年04月22日

23日前から、新たな腰痛に悩まされている。
股関節がゆがんでいるらしい。以前は左が悪く、カイロプラクティックに通い、ようやく治ってきた矢先、今度は右だ。
手の関節炎もますますひどくなるし、顎関節まで痛んで、固いものは食べられない。
骨格年齢というものがあるとするなら、私のは80代ぐらいだろうか。

朝から痛かった。めざましテレビの占いも、いて座最下位だ……
それでも、今日はコーラスの練習日。腰にサロンパスを貼り、ペタンコの靴を履き、腰をさすりながら、車で出かけた。この座る姿勢というのも意外と痛む。

下手の横好きのコーラス。私にとっては、唯一の健康法といっても過言ではない。
おなかの底から思い切り声を出すことの心地よさといったら……!
今日はステージさながらの立ち練習だ。
もっか練習中なのは、「瑠璃色の地球」。あの松田聖子ちゃんの持ち歌が、感動的なコーラスバージョンに編曲されている。
ほかにも英語の歌や、聖母マリアの歌も歌って、2時間。気分のいい疲労感で、喉はガラガラ、おなかはペコペコになる。

とそのとき、うれしいハプニングが。
2014年新春、みなとみらい大ホールで歌う「第九」の大合唱に、お仲間が誘ってくれたのである。
いつか第九を歌いたい……コーラスを始めたときからの夢だった。
文字どおりの歓喜の歌だ!!


その後、青空の見えるお店で、気の合う友人たちとおしゃべりをしながら、サラダランチを食べ、コーヒーを飲み、夕飯の買い物をして帰宅。
気がつくと、腰痛は収まっていた。

心と体は、1本のロープの両端についているおもりのようなものだ。体が悪くなれば、心も引きずられて落ちてくるし、心がうきうきと浮上すれば、体もつられて軽くなる。
あたりまえのことを、あらためて実感した。
どちらもふわふわ雲の上だったら一番いいのだけどね。

そして、いて座最下位の日には、うれしいことが起きる。ジンクスを打ち立てよう。





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