一日限りのチャリティーレストラン@HANZOYA2013年02月20日

おととい18日に、新横浜のフランス料理のレストラン、HANZOYAでランチをいただきました。
お店は横浜アリーナの真裏にあり、かつて実家があった所からは歩いて20分。両親が健在のころ、二人でよく散歩がてら食事に出かけていたレストランなのです。
「一日限りのチャリティーレストラン」と聞き、なんとしても行かなくては、と冷たい雨の中、行ってきました。

チャリティーということで、売り上げは、宮城県気仙沼市の浦島小学校が閉校になるため、その思い出づくりに全額寄付。東京駅で脚光を浴びたプロジェクションマッピングを制作するのだそうです。

さらに、このプロジェクションマッピングは、東松島市の浜市小学校の廃校に伴う「卒業アルバム」制作にも活用されるとのこと。打ち上げ花火なども取り入れて、楽しい映像になるようです。
私がささやかながらお仲間に入れていただいたチーム東松島ともご縁があるような気がして、うれしくなりました。

オーナーの加藤英二さんは横浜育ちですが、レストランのシェフというお仕事を通して、食材豊富な気仙沼とご縁があったのだそうです。
また、横浜市に同名の「浦島小学校」があって、そのつながりも育んできていました。

チャリティーランチの特別コースは、真心のこもった素晴らしいものでした。
生ガキと白菜のジュレに始まって、メインの岩手牛やカジカ、日本酒のしみたフレンチトーストやお米のアイスクリーム、ハーブティーにいたるまで、すべて東北の食材がふんだんに使われていました。

オレンジ白菜と牡蠣のジュレ

「気仙大島産カジカのクレピーヌをブレゼして」

The東北フレンチトースト&お米のアイスクリーム


大きな心残りは、午前中に車で動いたので、そのまま出向き、ワインをいただけなかったこと……。
おいしいお料理たちにゴメンナサイの気分。今度は電車で行きますね。

また一つ、〈ご縁〉を感じた一日でした。



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